中央会会長および県農林水産部長へ表敬訪問を行いました。【青壮年部・女性部】

2024.04.25

ＪＡ石川県青壮年部協議会（以下、県青協）およびＪＡ石川県女性組織協議会（以下、県女協）は今般、西沢耕一県中央会会長ならびに吉田健一県農林水産部長に対し、令和6年度の役員による表敬訪問を行いました。
　県青協から、高本祐輔委員長、大音師豊副委員長、県女協から、北智子会長、山口範子副会長、中村正子副会長が出席しました。
　ＪＡ石川県中央会の西沢耕一会長への表敬訪問では、県青協、県女協それぞれから令和5年度の活動や、被災地への支援・復興に関する取り組みを報告したほか、単位組織の活動を支援することで組織全体の活性化につなげることに関して意見交換を行いました。

県農林水産部長への表敬訪問では、吉田健一県農林水産部長のほか、福井誠県農林水産部次長、江藤秀明県農林水産部次長、谷内勇人農業経営戦略課長、牧野誠人農業経営戦略課担当課長も同席いただきました。
　県青協高本委員長からは、ポリシーブックや新聞記事を用いた活動内容報告に加え、被災地への炊き出しなど能登半島地震への支援活動報告を行い、また、県女協北会長からは、50年以上続く「愛の助け合い運動」などの活動報告、地震の避難者への炊き出し・物資支援や被災地で復旧復興に取り組む方へのお弁当の準備など、「できることをできる場所で」活動している支援内容を報告しました。
　能登半島地震への復興支援の取り組みに対して、吉田農林水産部長から、「支援活動には、今後も連携して取り組んでいきたい」というお言葉をいただきました。

表敬訪問後、県青協と県女協との連携強化に向けて、県庁展望ロビーにて両組織間での意見交換を行いました。

意見交換では、各単位組織の活動や地域農業の現状、復興支援への今後の取り組みなど、農業・農協に関する様々な内容について、活発な議論が交わされ、引き続き両組織が連携し活動を支援し合っていくことを確認しました。