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<スポーツ×食>を考えるフォーラム2018を開催しました。
2019.1.4
JAグループ石川は12月2日(日)、『“スポーツめし”で身体とチームを強くする』をテーマに、金沢市の県地場産業振興センターで<スポーツ×食>を考えるフォーラム2018を開催しました。
このフォーラムは、スポーツ食育の関心を高めるとともに、県産農畜産物を活用いただき家庭でのスポーツ食育を進めることを目的とし、スポーツをする子どもと保護者、指導者、食育関係者など約270名が参加しました。
ヤクルト球団管理栄養士の天方一匡氏は、今日から実践する食事と身体づくりについて、子どもと親の双方の視点から、食事を選ぶこともトレーニングだと講演されました。
昨年夏の甲子園優勝校の花咲徳栄高校食育実践科科長補佐の會田友紀氏は、生徒が食育への知識を深め、自ら考えて実践することが大切だと講演されました。
パネルディスカッションでは、両氏のほかに星稜高校野球部の林和成監督が加わり、『強くなる選手の効果的な食事』や『選手が身体を作る為のエネルギー』、『ごはん食を推進する理由』などについて、それぞれの立場から意見が述べられました。
参加した中高生から「土日は親に弁当を作ってもらうが、冷凍食品は身体づくりに問題ないか」、「選手寮での食事を楽しむためにどの様な工夫がいいか」「講演で紹介された乳酸菌飲料は1日どれだけ飲めば効果的か」など、積極的な質問があり、スポーツと食育についての関心の高さがうかがえました。
また、当日はおにぎりの日(毎月2日)でもあり、参加者全員に県産新米ひゃくまん穀のおにぎりをプレゼントしました。「大粒で食べ応えがあり、ひゃくまん穀のおにぎりは大好き。」「部活動の練習後によく購入する。」とのコメントがありました。
<主催者挨拶する中央会西参事>
<学生や指導者等で会場は満席>