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「JAグループ石川営農指導実践大会」を開催しました。
2018.08.09
8月9日(木)、石川県農業会館にて、営農指導活動に係る取組事例報告と表彰並びに営農指導担当者の専門的知識の習得と実践力向上などを目的とした、「平成30年度JAグループ石川営農指導実践大会」を開催しました。大会には営農担当役職員、関係者等約90名が参加、取組事例報告では、一次審査により選出された6名の代表者がこれまで行ってきた営農指導活動についての発表を行いました。
県行政・県連関係者で構成された審査委員会の結果、最優秀賞はJA加賀 担い手支援課の山本健太係長が受賞し、平成31年2月に東京で開催予定の「平成30年度JA営農指導実践全国大会」にて、北陸4県の代表として取組事例報告を行うこととなりました。
また、本大会では、昨年度開催された「平成29年度JA営農指導実践全国大会」において「最優秀賞」を受賞されたJA兵庫六甲の畠営農相談員による基調講演のほか、JA全農や(公財)いしかわ農業総合支援機構による技術研修も行われました。
これからも、JAグループ石川は、「『産地づくり』による農業生産の拡大に向けた挑戦」の実現を目指し、産地振興や技術普及などの営農指導活動を支援していきます。
なお、取組事例報告の受賞者は以下のとおりです。
最優秀賞
JA加賀 担い手支援課 係長 山本 健太 氏
「契約取引におけるかぼちゃの単価向上を目指して~生産者の思いに応えるために~」
優秀賞
JA能美 営農推進課 西田 誠也 氏「たまねぎの産地化による農家所得増大」
JAすずし 営農課 課長補佐 登谷 隆 氏「能登大納言の産地拡大に向けて」
最優秀賞を受賞したJA加賀 山本さん
発表者記念撮影