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平成30年食料・農業・地域政策確立全国大会に参加するとともに、
山田修路参議院議員との懇談会を行いました。
2018.06.15
JA石川県中央会は6月7日(木)、都内砂防会館別館で行われたJA全中主催の「平成30年食料・農業・地域政策確立全国大会」に参加し、全国から集まった生産者やJA組合長ら約850名とともに、自己改革の完遂に向けてJAグループの取組みや食糧安全保障の確立をはじめとする政策提案の内容を共有した。
本県からは西沢会長をはじめ、JA組合長・代表者ら23名が参加した。
全国大会では、与党の政策責任者との意見交換会を行い、参加したJA組合長等から「食料安全保障を憲法に位置づけるべき」との意見や「地域政策の充実」を求めた意見が出されたほか、「准組合員の事業利用規制」や「JAの公認会計士監査移行に伴う負担増」への懸念など、現場の声を強く訴えた。
また、全国大会に先立ち、山田修路 総務大臣政務官参議院議員との懇談会を行い、「最近の農業・農政をめぐる状況」についての情勢報告、農協改革やJA自己改革に関する取り組みや担い手農家対策、30年産米の生産調整の取り組み等について、積極的な意見交換が行われた。
政策確立全国大会の様子
本県から23名が参加
山田修路参議院議員との懇談会