ＪＡグループ石川「ＴＡＣ推進力向上研修会～中・上級編～」を開催しました。

2016.10.13

10月4日（火）、ＪＡにおける更なるＴＡＣ活動の充実のため、担い手に対しＪＡの総合事業を展開していく上で必要となるスキルの向上を目的として、土地改良会館4階「大会議室」においてＴＡＣ研修会を開催し、ＪＡ・県連担当者42名が参加しました。

研修会では、（株）ＪＯＪＯ代表取締役の舟木健治氏を講師にお招きし、担い手の心を掴むための所作や話法、心構えを、グループ討議を通じて学び、担い手の情報から総合事業を発揮した提案方針を考えるシュミレーショントレーニングと、それを活用したロールプレイング等によって、講義で学んだスキルの実践を行いました。

参加者からは、「人との接し方、話術スキルの向上につながり、ますます農家の懐に入っていきやすくなった。」「今日学んだことを復習して、訪問する農家へ胸を張って推進し、結果を出せるよう努める。」など、本研修会での手ごたえを感じている声や、これからのＴＡＣ活動への意欲を感じる声が聞かれました。

ＪＡグループ石川では、10月26日（水）にＴＡＣロールプレイング大会を開催し、ＴＡＣ担当職員の更なるスキルアップにより、担い手のニーズに的確に応えられる人材の育成を目指します。