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JAグループ石川「営農担当者・TAC合同研修会」を開催しました。
2016.06.02
5月27日(金)、営農指導事業の実践強化並びに担い手農家との強い信頼関係の構築を図るため、石川県農業会館において営農担当者・TAC合同研修会を開催し、JA営農担当部課長並びに担当者が約100名参加しました。
研修会では、河二敏雄(有)かわに代表取締役、松岡公明農林漁業団体職員共済組合理事長をお招きし、お二方による基調講演を行いました。
河二代表取締役からは「今後のJA営農指導に期待すること」というテーマで、JAグループにおける営農指導事業の課題と期待について農家目線からのご意見を頂き、最後に「農業の実態を把握し、担い手農家への訪問活動を積極的に行ってほしい」と要望されました。
松岡理事長からは、「営農の復権と現場力の向上」というテーマで、JAグループの営農指導事業強化に向けた組織間連携の重要性や農政の動きについて、講演頂きました。
参加者からは、「この講演で目が覚めた。これからは気持ちを変え、“自分からのアタック”を常に意識して行動していきたい。」「農家の立場に立ち、求められることに応えていけるよう、進んで農家訪問をしていく。」など、営農指導事業の向上を目指す声が聞かれました。
【研修会次第】
- 1.開会
- 2.綱領唱和
- 3.挨拶
- 4.研修内容
基調講演Ⅰ 「今後のJA営農指導に期待すること」
(有)かわに 代表取締役 河二 敏雄 氏
基調講演Ⅱ 「営農の復権と現場力の向上」
農林漁業団体職員共済組合理事長 松岡 公明 氏 - 5.閉会
<講演中の河二代表取締役>
<講演中の松岡理事長>
<基調講演の受講風景>