「うまい・きれい石川米づくり運動～石川米ブランドの確立～」推進大会を開催しました。

2016.03.09

平成28年3月2日（水）、石川県農業会館において「うまい・きれい石川米づくり運動～石川米ブランドの確立～」推進大会を開催しました。

うまい・きれい石川米づくり運動は、平成13年より高品質・良食味を実現する米づくりを定着させるため、生産者・ＪＡ・行政が一体となり、推し進めてきた石川県独自の取り組みであり、平成28年度から、石川米ブランドの確立や収量向上・低コスト化の推進、需要に即した生産により収益性向上にむけた取り組みを強化していくため、関係者の意識統一を図ることを目的に10年ぶりに推進大会を開催しました。

大会では、「平成28年度うまい・きれい石川米づくり運動」の取組方針や地区ごとにおける品質・収量向上に対する取組計画が紹介されたほか、（株）神明ホールディングの森竜哉取締役から、基調講演をいただきました。

今後の農政新時代に対応できる石川米づくりを進めるため、（1）品質向上・収量確保対策 （2）土づくり等の推進 （3）省力・低コスト技術の推進へ取り組みなど、生産者・ＪＡ・行政が一体となった運動を展開してまいります。

＜各地区協議会から取組み計画を発表＞

＜基調講演頂いた（株）神明　森取締役＞