ＪＡグループ石川「園芸振興推進大会」を開催しました。

2016.01.13

　12月25日（金）に、ＪＡ自己改革の基本目標である「農業者の所得増大」「農業生産の拡大」に向けて、さらなる地域農業振興を図ることを目的にＪＡ・生産者・県行政を対象とし園芸振興推進大会を開催しました。

　大会の開催にあたり、上坂英善ＪＡ石川県中央会会長からは「ＪＡ自己改革の基本目標に向けて園芸品目の振興の意義、目標を明確にし、ＪＡ・生産者・県行政等関係機関が一体となった取り組みを進めていきたい」と述べました。

　大会では、石川県野菜園芸協会会長である金原博氏を来賓にお招きし、外部講師による事例紹介や基調講演を行ったほか、ＪＡグループ石川が掲げる園芸振興方策と支援対策について説明を行いました。

　今後、ＪＡグループ石川では関係機関と連携し2018年度までに10億円分の産地を拡大し、園芸共販額80億円を目指します。

【大会次第】

1. 1.開会挨拶
   ＪＡ石川県中央会　　会長　上坂　英善
   石川県　　　　　　　参事　松村　一美
2. 2.来賓祝辞
   石川県野菜園芸協会　会長　金原　　博
3. 3.事例紹介
   水田園芸作の留意点　（株）クボタ　技術顧問　森田　敏雅
4. 4.基調講演　TPP大筋合意と水田農業の方向 ～複合経営への取り組み～
   富山大学　　　　　　教授　酒井　富夫
5. 5.ＪＡグループ石川の園芸振興方策と支援対策について
   ＪＡグループ石川営農戦略室
   　全農石川県本部         園芸課
6. 6.閉会挨拶
   ＪＡ石川県中央会　　専務理事　東　英一