「愛の助け合い運動を実施しました。」【女性部】

2014.12.15

　12月11日（木）に「愛の助け合い運動」の一環として、金沢市内の4社会福祉施設に、お米券（計400キロ分）を贈呈しました。

　「愛の助け合い運動」は1969年に始まり、県内のＪＡ女性部が募金活動に取り組み、毎年12月に児童福祉施設や老人福祉施設等で生活している方々に贈り物をする地域貢献活動です。

　今年は、10月から11月の2ヶ月間で募金活動を実施し、県内ＪＡ女性部13組織が取り組みました。今年度の募金総額は約200万円で、県女性部では、その一部と今年の「いしかわ農林漁業まつり」におけるグルメジャンボ鍋（県女性部主催）の売上を併せ、お米券に換え贈呈しました。募金は各ＪＡ女性部からも管内の福祉施設へ要望に応じたものを贈っています。

　米一美雪会長、堀薫、米光かおる両副会長は、社会福祉法人清風会「夢工房」を訪問し、通所生代表に「おいしいお米を食べて元気にお正月を迎えてください」とお米券を手渡しました。

　他に、会長、両副会長は、精霊乳児院、陽風園、享誠塾にも訪問し「毎年大変助かります」などのお言葉をいただき、各施設の取り組み内容や、入居者・通院者のお話を聞くことができました。

社会福祉法人清風会「夢工房」にお米券を贈呈しました。