ＪＡ組合長・常勤役員会議を開催しました

2014.12.19

　12月19日（金）にＪＡ組合長・常勤役員会議を開催し、県内ＪＡと県連より約70名が出席しました。

　会議では、ＪＡグループ石川の農協改革に関する取り組み経過と意見集約結果・国会議員への要請結果等を報告し、ＪＡ全中の太田常務からは「農協改革をめぐる情勢と今後の対応」についての報告がありました。

　また、「ＪＡグループの自己改革の実現に向けた緊急決議」を提案し、ＪＡグループが譲ることのできない最重要課題に、(1)准組合員は農業や地域経済の発展を共に支えるパートナーとして積極的に位置づける。(2)ＪＡ・連合会は組合員・会員の意思に基づき、自らの事業方式・ガバナンス制度や法人形態を選択する。(3)中央会は代表、総合調整、経営相談・監査の機能を発揮できるよう農協法に位置付ける。を挙げ、満場一致で採択しました。