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TPP決議の実現を求める北陸四県JAグループ代表者要請集会並びにTPP交渉における国会決議の実現と情報開示を求める緊急国民集会に参加しました。
2014.5.22
5月14日(水)JAグループ石川代表団(代表 井上信一JA石川県中央会代表監事)は環太平洋経済連携協定(TPP)交渉において、政権公約である米などの農林水産分野の重要5品目の関税を断固死守することや交渉内容の情報開示を求めることを目的に東京都内で開催された集会に参加しました。
都市センターホテルで開催されたTPP決議の実現を求める北陸四県JAグループ代表要請集会には四県から230人が参加し、井上信一JA石川かほく代表理事組合長より、「TPP交渉において農畜産物の重要5品目が守られなければ農業のみならず、地域が崩壊してしまう。我々は、先生方を信頼し投票した。今度は先生方が我々に信頼した結果を示してほしい。」と力強く要請しました。出席した国会議員からは「政権公約は必ず守る(=重要5品目は遵守する)」と力強い決意表明がありました。
<政権公約遵守を要請する井上組合長(左側)と決意表明を行う佐々木議員(右側)> |
また、日比谷野外音楽堂で開催されたTPP交渉における国会決議の実現と情報開示を求める緊急国民集会では、JAグループをはじめ農林漁業者や消費者団体から3,000人以上が集まり、TPPについての国会や自民党の決議を遵守し、重要5品目を守るよう強く訴えました。
代表要請並びに現場からの訴えを受け、政党代表挨拶では、自民党の石破幹事長より「政権公約である重要5品目は必ず守る。」と全国の代表団の前であらためて約束されました。
<ガンバロー三唱を行うJAグループ石川代表団> |