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小学5年生向け副読本「いしかわの農業」「農業とわたしたちのくらし」を寄贈しました。

2018.04.12

4月3日(火)、JA石川県中央会とJAバンク石川信連は、県内の小学校や特別支援学校210校の5年生向けの副読本「いしかわの農業」および「農業とわたしたちのくらし」を作成し、石川県教育委員会 田中新太郎教育長に寄贈しました。

JA石川県中央会及びJAバンク石川信連では、JAの社会貢献事業の一環として、本県の農業、食と環境への理解を深めるきっかけとなることを願い、県内の小学校5年生の学習教材として副読本の活用を依頼しています。
 JA石川県中央会では、昭和59年度より、石川県農林水産部監修のもと副読本「いしかわの農業」を作成・配布。また、JAバンクでは、平成20年度より食農教育・環境教育を基本テーマとした「農業とわたしたちのくらし」を作成・配布しています。

副読本の寄贈は金沢市の石川県庁舎17階「教育長室」で行われ、西沢会長から「小学校5年生向けの副読本を作成した。子ども達が石川県の農業について理解を深めてもらえるよう、学校の授業で活用していただきたい」旨を依頼し、寄贈品3冊を手渡した。田中教育長より「市町を通じて、学校の授業にできる限り活用させていただく」旨の回答がありました。

寄贈後、田中教育長と西沢会長を中心に、JA石川県中央会 牧専務理事、JAバンク石川信連 中塚理事長が、①副読本作成の経緯、②石川県農業の現状、③子供時代の農業体験・経験の大切さ、などについて懇談しました。

「いしかわの農業」「農業とわたしたちのくらし」を寄贈しました。
右から、田中教育長、西沢会長、
牧専務理事、中塚理事長
「いしかわの農業」「農業とわたしたちのくらし」を寄贈しました。
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