未経験から、
農業をはじめて
みませんか。
石川県では
“未経験から
農業をはじめた”
パートさんが
多数活躍しています。
勤務スタートまでの流れ
求職票の作成
JAの職業紹介所へご連絡いただき、求職票を提出していただきます。
求人先の紹介
JAが求人先と面談・見学の日程を調節し、ご連絡いたします。
面談・見学
紹介した求人先と面談や職業見学をしていただきます。
採用
面談または試験雇用を経て採用・不採用が決まります。
雇用
STEP1 : 求職表の作成
JAの職業紹介所へご連絡いただき、求職票を提出していただきます。
STEP2 : 求職先の紹介
JAが求職先と面談・見学の日程を調整し、ご連絡いたします。
STEP3 : 面接・見学
紹介した求人先と面談や職業見学をしていただきます。
STEP4 : 採用
面接または採用試験を経て採用・不採用が決まります。
STEP5 : 雇用
※ JAによって若干異なりますので、詳しくはご連絡の上、ご確認ください。
#主婦×農業
#(左から)
#勤務時間:
8時半~17時くらい迄
※週3~4日程度
#勤務期間:通年
野菜は喋れない生き物。
毎日触れていると気持ちが
分かるようになります。
西野さん、岩下さん、
久田さんは
みなさん10年近く働く
ベテランさん。
農業に向いている人、
農業に関わってから
変わってきたことについて
お話をお伺いしました。
■現在はどんな仕事を
しているのですか?
西野さん:「選果場」という屋内施設で農家さんが収穫してきた野菜を「洗浄・仕分け・梱包」などをして出荷の準備をする仕事をしています。夏~秋はナス、冬場はだいこん・にんじん・ブロッコリーなど、季節によって扱う野菜が変わります。
■皆さん、勤務歴が長い
ベテランさんですが、
農業経験はあったのですか?
久田さん:私の実家は元々お米や林業を営んでいたので、農業は身近な存在としてありました。働くキッカケは倉田社長から「働いてみないか?」と紹介をいただきました。
岩本さん:元々は「くらた農産」のレタスの袋詰めの短期募集が出ていたため、応募してみました。未経験で農業をはじめたのですが、野菜に触れることがとても楽しくて、そこから長期に切り替えて働いています。
■「野菜に触れることが
楽しい」について具体的に
教えてもらえますか?
岩本さん:はじめ袋詰めからスタートしたのですが、それからキャベツやトマトなどの収穫作業を手伝うようになって、野菜に触れあうことでとても気持ちが良いなぁと感じるようになりました。うまく説明できないのですが、自然のモノに触れることで力が湧いてくるんです。
久田さん:野菜はしゃべれない生き物だと思っています。生き物を触ると生命を感じるように、野菜に触れることで力をもらっているのかな、と感じています。
■未経験から農業をはじめるに
あたり、どんな人が向いて
いると思いますか?
西野さん:現在、50~70代の方がパートとして勤務していますが、袋詰めや梱包など細かな仕事が求められることが多いため、手先が器用な人は得をするんじゃないかなと思います。
岩本さん:元気と体力はやっぱり必要になるんじゃないかと思います。野菜を積んだコンテナは10~20kgになることもありますし、キャベツ・だいこんなどズッシリとした野菜は結構力が必要です。仲間で手分けして作業を行いますが、楽な仕事ではないですからね。
■これから働く方へ最後に
メッセージをお願いします!
久田さん:仕事ですから、決して楽ではありませんが一緒に働いている主婦仲間も多いので、苦楽を共にしながら仲良く働ける職場です!あと野菜の見る目はすごく上達しました(笑)。
西野さん:勤務時間は相談に応じてくれますので、まずは「短期・午前中のみ」など無理なく働けるのも農業の魅力だと思います。勤務地や力仕事の有無など、自分に合った仕事をいろいろと相談できますので、まずはお近くのJAさんにご相談してみると良いかと思います!
#主婦×農業
#(左から)
#勤務時間:
6時半~12時くらい迄
※仕事の内容により勤務時間が異なる
#勤務期間:通年
人間関係の良さが
長続きの秘訣。
シフト調整や急な休みも
対応してくれるのが嬉しい
辻さん、宮下さん、
西川さんはみなさん
「未経験」から農業をスタート。
朝が早く、体の負担もかかる農業を
なぜ続けるのか。
3人の「主婦が農業を
はじめた理由」について
お伺いしました。
■まずは、皆さんの農業を
はじめた
キッカケについて
教えてください。
辻さん:近所のハローワークで「おくらの収穫」の募集を見て応募したのがキッカケです。その時には短期募集だったし、野菜がとても好きだったので、気軽な気持ちで応募しました。短期のつもりが、今では勤めて5年になります。
宮下さん:私は新聞のチラシを見て応募しました。たまたま仕事を探しているのと、勤務地が近かったので。
西川さん:近所の農家さんが知り合いで、紹介してもらったのがキッカケです。
■現在はどんな仕事を
しているのですか?
西川さん:現在(取材時:2020年3月)はビニールハウス内のチンゲン菜、ほうれん草、水菜などの収穫作業を中心に行っています。ハウス内で手分けして収穫しています。その後、収穫した野菜を仕分け、梱包しています。
■朝早く、体を使う仕事だと
思うのですが、
辛くないですか?
宮下さん:辛くないと言えば嘘になってしまいますが(笑)一緒に働いている仲間がたくさんいるので、大変なことはシェアしながら、みんなでワイワイと楽しみながら働いています。
辻さん:働き始めて1年間は慣れるまで大変でした(笑)。でも宮下さんが言うように仲間がいることや、何より私自身が野菜を好きなこと、そして体が丈夫になっていくのを感じると、続けてきてよかったなぁと思っています。
■未経験から農業をはじめて
日常生活に
変化は
ありましたか?
西川さん:辻さんも言っていましたが、体を使って作業するので、丈夫になり風邪を引かなくなりました(笑)。あと朝早い仕事ですが、昼過ぎに終わることも多いため、午後の時間をプライベートに充て、1日を有意義に使えるようになりました。
宮下さん:元々野菜が好きだったこともありますが、より一層野菜に興味を持つようになりました。スーパーマーケットに行ったときは以前よりも野菜の形状や状態を見るようになったかもしれません(笑)。それだけ愛着を持つようになった、とも言えますかね。
■これから働く方へ最後に
メッセージをお願いします!
辻さん:はじめのうちは慣れるまで少し大変かもしれませんが、私たちもみんな未経験からはじめているので、心配することはないかと思います。パートさんも主婦が多いため、会話して楽しみながら、仕事ができますよ。出荷できない野菜をもらえるときもあります!
西川さん:勤務シフトは基本希望通りにしてくれるため、「扶養の範囲内で働きたい」などの希望があれば最大限考慮してくれると思います。また小さなお子さんがいる方も「体調不良による急なお休み」にも柔軟に対応してくれるのも農業のいいところかもしれません。
職場見学や短期勤務からでも、まずはJAさんにご相談してみてください!
#アクティブシニア
×
農業
#
#勤務時間:
田植え時期/8時~17時
水やり/8時~12時
(10時・お昼に休憩あり)
#勤務期間:通年
今年で70歳。まだまだ現役!
体を動かすのが好きな私に
農業は天職です。
農業に携わり続けて50年。
現在は自宅で農作業を行いながら
別の農家さんのお手伝いを
行っています。
そんな乾さんに
「アクティブシニアが農業に
向いている理由」
をお伺いしました。
■農業をパートとして
はじめたキッカケ
について
教えてください。
元々はJA小松市に勤めていました。
その後、農家さんにパートとして働いてくれないか?と相談されたのがキッカケです。
JAを定年退職してからは、自宅で農作業をしながらパートとして働いています。
稲作の農家さんのお手伝いをして3年になります。
■現在はどんな仕事を
しているのですか?
稲作の農家さんなので、主には田植えが始まる5月以降から収穫時期の秋口くらいまでが農繁期となります。田植え自体は農家さんが行うので、私は苗を運んだり、収穫時にはもみを運搬、トラックで配送したりするのが主な仕事です
■パートさんは専門的な知識や
技術が
必要なのでしょうか?
現在の仕事は専門的な知識がなくても行えることが多いため、専門的な知識や技術は必要ないと思います。
作業自体はシンプルなので、1週間程度あれば慣れてくることが多いはずです。
分からないことがあっても、農家さんや他のパートさんに適宜聞くことができる環境なので、安心して働けるはずです。
■今年で70歳。
ズバリ、元気の秘訣は
ありますか?
元々体を動かすのがとても好きなんです。農業以外にも木の剪定作業(園芸)も行っていて、この前は門松を自作しました。
また自宅で農業も行っていて、たまねぎ、ウメ、柿、ゆず、すいか、きゅうり、トマト、なす、などをつくっています。
あとは写真を撮りにカメラを片手に出かけたり、孫と遊んだり、とにかくいつもアクティブに動いているかもしれません。
■これから働く方へ:
一言、メッセージを
お願いします!
農業はさまざまな仕事がありますが、その人の体力やペースに合わせてお仕事をお願いしてくれる先もあるため、少しでも興味をお持ちであれば、まずはJAさんに相談してもらえるといいかと思います。
確かに体力がいる仕事は多いかもしれませんが、一昔前のようにお米を一俵背負うようなことはありません(笑)。
パートさんには機械を使ったり、技術が必要になる仕事よりはシンプルな仕事が多いため、覚えるのも難しくないはずです。
好き、興味がある気持ちを大切に、まずはJAさんにご相談してみてください!
#主婦×農業
#
#勤務時間:
8時~16時迄
(10時・お昼に休憩あり)
#勤務期間:
10月~11月の農繁期のみ
短期でお手伝い
(上記期間内で8日ほど勤務)
パートで働きはじめて3年。
「誰かの役に立ちたい」という
想いから
無理のない
ペースで働いています。
浅野さんが農業を
仕事にするキッカケは
JA小松市さんの女性部援農隊へ
届いた
お仕事依頼からでした。
「自分のペースで無理なく働ける
のが農業の魅力」
と語る浅野さんに、
農業の働きやすさと魅力について
お話をうかがいました。
■まずは働き始めたキッカケを
教えてください。
私がJA小松市さんの女性部援農隊に入っていて、そこへ届いたお仕事依頼が今の仕事です。
元々、私の旦那さんがお米農家を営んでいて、春から秋は田植えや稲刈り時期で忙しいのですが、冬の時期は少し時間に余裕があるため、その時期だけ働いてみよう、と思ったのがキッカケでした。
■普段はどんな仕事を
しているんですか?
収穫された源助だいこん(※1)の洗浄、計量、選別、箱詰め作業を担当しています。収穫作業は力が必要なため、農家さんが作業を行っています。洗浄は機械を使うのですが、機械にだいこんを入れる人、引き上げる人、計量する人、選別する人と、それぞれ仕事が分かれています。
※1 源助だいこんとは
加賀野菜“源助だいこん”は、早生種で肉質がやわらかく、だいこんらしい歯ざわりで煮くずれしにくく、煮物用だいこんの代表品種で、おでんには最高である。根部の形状は根径8cm、根長22〜25cmの短円筒形で尻のつまりがよい。
出典:http://www.kanazawa-kagayasai.com/kagayasai/gensuke/
■農業の仕事で大変なことは
ありますか?
源助だいこんはズッシリとしているので、長く働いていると確かに疲れることもあります(笑)。でも農家さんや管理者さんが適宜休憩をとってくれたり、無理なく働ける配慮をしていただけるため、とても助かっています。
また作業が細分化されているため、1人がたくさんの仕事をするわけではないのも無理なく働けている特長かもしれません。
■働いていて「農業ならでは」
のメリットはありますか?
もともと私の旦那さんがお米の農家を営んでいますので、田植えや稲作などの農作業への経験はありました。そこでも感じたのは「自分のペースで仕事ができる」ということです。自然を相手にするため、調整できないこともありますが、「今日はこのあたりでいいか」と明日にまわすこともできるのが農業の良いところではないかと思います。また小さなお子さんがいらっしゃるママさんもお休みを柔軟にとれる仕事もあるため、とっても働きやすいと思います。
■これから農業に携わる方へ
一言お願いします
一昔前の農業と言えば、体力的にきつく、危険な仕事、汚くなるので3Kという印象もあったかもしれません。
しかし、今はその人に合った仕事を任せてくれ、かつ仕事内容が明瞭で、未経験でも安心して働ける仕事だと思っています。
また農業経験が豊富な先輩方がたくさんいらっしゃるため、分からないことは気軽に聞ける環境だと思います。
ぜひ、この機会に「農業で働く」ことを考えてみてください!
主婦・シニアに
働きやすい理由とは?
未経験の主婦・アクティブシニアに
農業をオススメするメリット
仕事内容が分かりやすい!
だから覚えやすい!
休みの融通が利きやすい!
だから安心して続けられる!
働く人が良い!だから
アットホームで楽しく働ける!